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心に狂いが生じるとき―精神科医の症例報告
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| 商品カテゴリ: | 医学,薬学,医療,看護,介護
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| セールスランク: | 66002 位
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| 参考価格: | ¥ 1,470 (消費税込)
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精神疾患に対する正しい知識を
著者の問題意識は医療観察法導入に引き続き、来年には裁判員制度導入という精神科医そして一般市民が触法精神障害者に向き合わざるをえない状況になったということにあわせて、精神障害の症状をたんたんと紡ぐことで、いつ自分があるいは周囲の人間が転落するかもしれない狂気との付き合い方を学んでほしいということに尽きるだろう。そしてはしばしに滲む精神鑑定やマスコミ報道への苦言がスパイスとなっている(終わりにで「まったく根拠がない仮説を堂々と述べることは理解しがたい点がある」と名指しされているテレビタレントとして人気のある精神科医は香山リカでしょうか?)。
症例を読めば読むほどにぞわぞわと込上げてくる嫌悪感や哀憫の感情とともに、カウンセリングや精神分析などといった曖昧模糊とした治療法ではなく、淡々と薬物治療がなされそこで一定の効果があげられていることは希望を抱くことがこの書を通して可能である。
アルコール依存症、統合失調症、摂食障害、精神病質、アルツハイマー、鬱病、、、といった平凡なように見えて実に恐ろしい症例の数々から目を逸らすことは許されない。
新潮社
狂気という隣人―精神科医の現場報告 (新潮文庫) うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書) 狂気の偽装 自我崩壊――心を病む 不条理を生きる (こころライブラリー) 気骨の判決―東條英機と闘った裁判官 (新潮新書)
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